二十九日目 旅立ち
知内温泉旅館から旅立ち
優しい優しいお母さん達
知内温泉マッスル部 昌人さん
昌人さんに声を掛けられ
とても綺麗なお部屋を使わせて頂き
雨の日が続く間でもと、短期間の仕事を探し見つけもらい
朝、昼、夜と、美味しい食事も用意してもらって
みんながみんな優しく
やまちゃんと気軽に、知内の仲間のように呼んでくれて
一部では、旅人バイク乗りと気づかれない溶け込み具合になってしまった
思い出に残る1週間だった
この御恩は一生忘れない
お祭りなどで出会えた方々も、ありがとうございました
何か知内に恩返しをできたらと思うよ。
長い間大変お世話になりました
ありがとうございます
http://www.town.shiriuchi.hokkaido.jp/kanko/meisho/utopia.html
http://shiriuchi.info/kankou/syukuhaku/9_index_msg.html
次行く時は、羽振りよくお金散財しようか。
金無くなったらバイト行けばいいよな。笑
旅立ちに合ういい天気
北海道らしい景色初めて見る
意味わからん
昼過ぎ出発だった為
「夷王山キャンプ場」へ入った
風なまら強い
ペグ打たなかったらテント転がってった
……
近くの「夜明けの塔」へ
宗教臭い名前の建物ですが
景色は凄かった
夕食頂きます
トウモロコシ旨っ
いい夢見れそう。おやすみなさい
二十六日目 おいトマト調子どうだい
今日もお仕事
今日と明日で終わり…が!!
親身に教えてくれたナスガさんとはお別れ
一緒に仕事出来て楽しかったー
皆さんお盆休み
ここから地獄
社長さんいない
取り仕切ってるタケさんは外回り
大きな農園でぼっち。笑
昨日から続けてる仕事を黙々と…
握る
テープ
はさむ
出来上がり
横に伸びないためにテーピング
折れないよう意外と難しい
…これ後5練ある
途中からトマトに話しかける始末
「おいトマト調子どうだい」
「…」
「そりゃ良かったな〜」
アホか。笑
お昼内容
美味しく頂いております
久しぶりに1日が長く感じる
ちゃんと夕方頃タケさん来て良かった
何も知らない誰もいない
職場で1日過ごすのツライ
明日もそうなんか…
二十五日目 トマト
朝からバイトです
ツナギに長靴は温泉からお借りして、帽子は笠松農営の
全部トマト。物凄く長いです。1列80本程あるようで
優しく、いろいろ教えて頂けるナスガさんの後ろを付いてくばかり
トマトがかわいく見えてきた
そしてよく話題になるのは、方言シリーズと関西ナイナイ食品
関西人、ブルドッグソースや焼きそば弁当知ってるか!?俺は知らんな〜
みんなことある事に使ってる
「なまら」
凄いとかとても
「あずましくない」
落ち着かない。ムズムズする
「あいどん」
あいつら
あってんのか
語尾には「んだ」「だべ」
みんな言う。
方言、濁点の多い言葉になると全然分からん
年配の方とか本気で分からん。外国語みたい
俺が耳遠いのだと錯覚する
とにかく毎日楽しいので頑張ります
二十三日目 何があるか分からないから旅だった
朝
やまちゃんと朝飯に函館市場へ
メロンは200円にしてくれた
活イカ
イカ生きててビビる
隣のハセガワストア コンビニなのに、焼き鳥弁当や串が有名で美味かった
函館の赤レンガ
ライダーハウス ライムライト もう来ることはないかな?マスターは優しい方でしたが、奥さんの態度に(接客業として)非常に疑問を感じ、後、部屋が臭かった
雨ですが、進むことに。
ずっといたら怠ける。昼間から俺は酒飲まんぞ
すごい寂しいけどやまちゃんとお別れ
また必ず会いたい。ホントいい奴で面白かった。バイク乗りらしいと感じる。
3人でまた会いたいな!
で、しばらく南下。白神岬へ向かう。
が、が、雨風つぇぇぇ!!
しかも寒い…
セイコーマートで見たことないのを買う
知内でキャンプするかと思い、テント張る前に知内温泉の日帰り入浴へ
いい湯やったな〜と思い、外でボチボチ準備してたら
若い兄ちゃんが「この天気でキャンプ?うち泊まってきなよ」
「あんま金ないからいいっす」
「いいよ。使ってない部屋あるしタダでいいから泊まってきなよ」
神がここにいた
めっちゃいい、旅館の部屋だった
布団まで敷いていただき
まさかの
お食事付き
涙流して腰抜かす
流石に至れり尽くせりなので
お手伝いを。風呂場の掃除や食卓の掃除など、簡単なことですが。
いろいろ話してる途中
「旅の軍資金がキツイからバイトしなきゃ駄目っすかねー」
とか言ってたら
そっこー見つけてくれた。笑
しばらく明日からニラ農家。笑
多分2〜3日を予定?なのか
こんなことあるんだな…