四十三日目 デスゲーム
早朝戦慄が走ります
スマホの警報
北朝鮮ミサイル発射 北海道上空を飛行。避難指示
え〜っと、今が現状精一杯
間違いなく死ぬ
まっそのまま寝るんけど。
このニュースが永遠と流れてる
さっさとライダーハウスから出発。
他の方は9月中旬〜下旬までいるとか。
私にはありえないので、見送られながら、向かうとこがある。
ヤマト荷物受取センターです。笑
悲しいことにデジカメの充電コードを神戸に忘れてまして、ギリギリまでそのまま。ありえないのは俺だった。笑
チャイナな充電器
受取後、目指すは函岳です
オホーツク海、天気は曇り
函岳までダートです。
先の天気が非常に怪しい
写真のダート程度はいいのですが、砂利が深くなった瞬間デスゲームです。
荷物でバイクが凄い振られる
引きかえすか…と考えながらダラダラ走ってたら
オフ車乗りの人が「後ろ走ろうか!?危ないでしょ!函岳?すぐだから行こう!」
やたら自分のペースに飲み込もうとする人に出会す。
とりあえずそうすることに。
それが新たな地獄だった
雨降ってきた
ダートで雨で霧で眼鏡ちょっと曇る
そして函岳は全く近くなかった
分岐点でもお構い無し
「もうすぐだから!」
と突っつく。かっぱ着たいんだけど
若干めんどくさく引き返したい気になる
だってバイクにバックに服も、晴れてたら土埃程度。雨だと泥まみれ
霧も酷いのに何してるんだ俺はと考える
はい予想通り景色
晴れたらこれ
身体も濡れてさらにこの気温
でももう1人山小屋にオフ車乗りがいた
同行したオフ車乗りの方に「荷物が多い」「パッキングが甘い」「キャンプじゃなくライダーハウスにしろ」「俺は旅慣れてるから〜」
ずっとうんちくが出だし、限界来たので先に出た。こういう人が苦手。前職2輪屋なだけに変な語りが入る人が無理に
ちょっとマシに
神戸の林道”兵カン”思い出すなぁ
冷えて死ぬ程寒い
時間も遅いし泊まる先もなかなか見つからず地獄
晩飯食ってさっさと寝る
明日はいい日であってくれ