百四十九日目 指宿巡るよ
昨日キャンプ場の受付のおじさんと
「山口くん開聞岳登るの!?じゃあ明日の予定は決まったね☆山登って〜砂湯して〜たまて箱温泉して」
やったらノリよく、懐の財布から
割引券くれたw通常1080円なんだって
それより今日は登山
なぜ山登るかって。
そこに山があるから
テントの真ん前に開聞岳だった
その前に
シェラフとエアマットを干さしてくれー。たまにはふわっとシェラフで寝たい
真面目な話?2時間で登れる、ミーハーな俺にはピッタリ
3.5キロだけ〜
こんな感じなら余裕〜
なんだか"自然"が凄い。一体何年経ったものなんだろう
んんん?! 険しいじゃないか
ちょっと靴擦れおこして地獄
頑張って1時間40分
山頂ー!!
いやー登頂した瞬間嬉しい。そして汗だく。汗冷えてクッソ寒い
そして
山頂カップ麺とコーヒーを嗜む
後から来た登山の人が「通ですねぇ」
まずそれはない。笑
山ガール達と仲良くなり撮ってもらいました
相変わらずの場違い格好。ワークマンの暖パン履いて、ただのエンジニアブーツで、フライトジャケットで、藍染のバケットハット
ちゃんとした格好が分からないけど、それらしきな格好で登りたいなとか思い
エンジニアブーツのせいで下りは滑る滑る。2回ぐらいガチ転け
沢山汗をかいたことですし、更に汗かきに砂湯へ
砂湯って?感じだけど、指宿だけにある砂浜の下に海底温泉があり、熱が伝わり砂浜から蒸気が出てくるよう。
で
優しい係員さん掘られ埋められる
ああ〜っ
重い
して温かい。
全身熱に包まれぽかぽか。
その後砂落として風呂。
海底から上がってくる温泉。塩分を含みしょっぱいけど、塩分濃度もかなり薄い独特な湯だった。
でも湯は
もう一つの所で締めと家出る時から心に決めてたり
しばらく色々見てして
夕方
もう一発湯巡りに
たまて箱温泉へ
画像拝借
この景色を見ながら風呂を入るために指宿にいるようなもの。
最高。
風呂に入りながら、今日登った開聞岳に夕日が落ちる姿を見て、今日はもうやり残したことはないと思い。
いい日を過ごせた。
しかし
キャンプ場に戻り
そういや洗濯したいなぁと考えてまして
、キャンプ場にあるコインランドリーを使いました。
洗濯機、唸るだけで回らん…。ズボンとジャケット引っ張り出しても小さな渦を描くだけ
手突っ込んでリズムに合わして回したわ
キャンプ場のおじさんが来て(昨日とは違う人)洗濯機代返してくれた。でもそれだけ。
今は金の問題なんかじゃなくって。
引っ張り出したのも当然濡れてるし、また手回しで洗わないとあかんっていう地獄。さっ寒い
そして更に、乾燥機。
全然乾かねー
マジ笑えん
結局テント前室でガスバーナーで手揉みしながら乾かす…
日付変わった
スボンとジャケットだけどうしても濡れすぎて、外に干してるけど、この寒空の下、乾くんか…