冬の本州の寒さは石垣島住まいの俺にはシャレにならん
石垣島を暫く離れ、帰省することにしました。
ぼーっとしてりゃあっという間に着くもんで
着いた日はどこに行くとかさほど無く、ゆっくり実家で過ごす。
次の日、懐かしのXRくんを引っ張り出しました。
長期保管の段取りはしてましたので、あっさりエンジンかかった
ニンジャくんはちょいと苦労したけど始動
写真すらないカブは速攻でかかった
盆栽みたいになってきたモンキーもちょいと手を加えたらとりあえず始動。また暫く置くのなら全車しっかり整備しないとな…っと
XRと少しお出かけに
心の師匠が最近釣りにハマってるとかで顔出しに
カッコええやん
馴染みの店に師匠と飯食いに行き色んな話聞いたり
他に久しぶりの人達に会え楽しかった。
ちなみに王将行けたのが嬉しかった。石垣島に王将とか牛丼屋とかファミレスがないからね。
で数日後
彼女が福岡に着くから合わせて神戸から福岡へ向かう。
どうやって?
バイクに決まってんだろ
お馴染みXRくん。
福岡から石垣島に送っちゃう
電車やバス、飛行機じゃなく、ツーリング気分で行っちゃおうということで。
クッソ寒い1月だけどな。笑
まぁ…広島市内ぐらいで1泊すればいいさと…若干軽い気持ちで10:00スタートで下道とバイパスでひたすら…
クッソ寒いクッソ遠い
寒いからやったら遠く感じる。
尾道着いてよくしまなみ海道をモンキーで行ってたなぁとか思ったり。ローソン久しぶりに入るなぁとか思ったり(石垣島ファミマしかないから)
尾道で僕はラーメン食べるのが決まり
で19:00
無事広島市に到着
広島護国神社にも立ち寄ったりぷらぷらして
晩飯…やっぱお好み焼きだなっと散策して「お好み焼き屋台村」って店がたくさん入ったビルに
うんめぇー
色々種類もあり、うどんやちゃんぽん麺使うとか(地元の人はそっちをよく食べるとか)
色んなお客さんが出入りする中、仕事で広島住んでるという2人と仲良くなる
とっても良い思い出
気持ちはほっこりし、明日寒い中走る。笑
河原で朝ご飯食べて
カイロ身体に貼り付けてひたすら走る
下関の市場で魚を食べよう!と思ったけど間に合わなかった
懐かしい。関門トンネル
福岡に着きー
ご家族の方々とお食事
ご当地店「すけさん」
ドキドキのバイク配送
小倉駅。と、3日過ごした福岡を後にして石垣島に帰りました。
楽しかった。頑張った。美味かった。
でも
風邪ひいたっちゃ
石垣島から愛をこめて
こっち来てからダイビングのライセンスもちゃっかり取りました。
ダイビングはたまにね。だって高え。笑
お友達からしばらく原付ジョルノくんをお借りすることになり、ソッコーでまずツーリングにお出かけ
いつもは観光客でいっぱいだけど、この日周り誰もおらず、静かにこの風景を見ることができてよかった。
この景色を飛べたら最高だな
色々寄り道寄り道。のんびりのんびり。
島の西にある御神崎灯台
気づけば島一周ぐるっと回って
夕陽を見るに好きな場所
住み始めて早くも半年近く経っていた。
つい最近まで色々ありました。
特にアレ。もったいつけないで説明もなく言う
婚約しました。
ハイ。お恥ずかしながら。笑
まだ2人は島を出る予定なく、2人共々島生活をしていきます。
こっちでの生活が続く為、アイツを本州からこっちに持ってきた。そうアイツ。それはまたのブログ更新時に。。
西表島キャンプシリーズ2
1ヶ月少し経ちまた西表島に来る事に
またまた2人トレッキングへ
今回は雨が降る中のトレッキング。
どしゃぶりではないからヨシ
葉に降る、川に降る雨の音は心地いい
最初は20分で行けるクーラ滝へ
気楽に登山道テープに沿って歩けど歩けど着かん…
早い話迷子
あーでもこーでもないとぼやきながら、川をずぶずぶと…
全く分からなくなり元の道を戻り…
道も最初辺りの序盤に着き、よく見りゃ元の道以外に、テープに分かれ道があった
川側の方に道があり
滝の音が聞こえる
そう、滝はすぐ近くにあった。笑
クーラの滝
雨の水量も相まって滝の勢いは凄かった
入り口に着き20分で済む場所が1時間半の冒険となった。笑
さぁ次の滝を目指す。お次はゲータの滝
クーラの滝から車で5分ぐらいの近さ
次第に雨の勢いが強くなる
予想より道程は険しい
岩の上に乗るとつーるつる
川の増水の危険はないけど、滑って頭打ちそう。川に足突っ込むことができない(ブーツで来ちゃったから)マリンシューズで来るのがベストなんだと知る。
滝前にて
無事ゲータの滝に着いた。
雨の影響でゲータの滝の水しぶきと勢いは凄まじい。
ゲータの滝は3段と高い位置から連なっていた。
ここまで来ると飛沫が凄まじく、カメラも自分自身もビッチャビャ。笑
色々な水の流れに心癒される。。。
日が暮れる前にキャンプ場に行きました。
南風見田ではなく、上原港の近くにあるミトレアキャンプ場へ。
雨も降るのでコテージみたいのを。
宿泊者を見ると…
マジ衝撃
昨年の日本一周時にミトレアキャンプ場で会った人がいた。
みんなでワイワイ
イノシシの刺身を差し入れで頂きました。こりゃまた美味い。
雨は止まないし、コテージの湿気が凄まじいし、でも温かいシャワーは極楽そのもの。
今回の西表島はそんな日だった
次の西表はどこに行こうかね〜
西表島のキャンプシリーズ1
またまた西表島へ
今回は彼女と2人で
前回のブログで書いた同じ場所の南風見田のキャンプ場へ
バス停から20〜30分と思いきや、荷物の重さ、日差しの暑さもあり1時間近く歩く…
着いて速攻でテント建てて
入ろうと思えば季節おかまいなしに入れる沖縄の海に
まー11月以降はさすがに寒いが…。笑
でも汗だくの後の海は最高
風呂の準備もちゃきちゃきと済まし、たまらん風呂でさっぱりして
おなべ〜
彼女は初めてのキャンプだということで
嫌な思いをしてないか心配したけど楽しんでもらえててホッとする
ただ…心休まらない事件が1件
ハブが出た
テント近くから土がもそもそ〜っと盛り上がり
「?」
ガン見してたらまさかのヘビ
ビビって離れてヘビ見たらハブ
何度も見返してもハブ
どっからどーみてもハブ
テントから離れてくれて良かった…
他のキャンパーにもハブ出現伝えるも、みんなでカメラ構えて近づかないでハブの写真を撮る。笑
後は危なくないけどメシ食ってる横をカニさん通過。
良くも悪くも自然だらけの西表島は魅力がたくさんあると感じ、そして光害のない星空はキラキラしていた。
キャンプの朝は早起き
僕らの近くにテント張ってたイワンの朝の弾き語りを聴き
本日の目的はピナイサーラの滝へ
以前ピナイサーラを目指した時は散々道に迷い、危うく迷子になるとこだった。
てか迷子。
今回は大丈夫。道もしっかり覚えていて
あっさりとピナイサーラの滝へ着いた
とりあえず入水
西表島の自然にどっぷりハマり
南風見田のからおなじみの朝日を浴び
楽しいキャンプを終えた。
せっかくレンタカー借りてるし移動
西表島には昔炭鉱があったそうな
マリュウドゥの滝へ行く船乗り場を無視してまっすぐ行くと炭鉱跡地に行けた。
その炭鉱は強制労働があり、坑夫たちの逃亡、死ねば周辺に埋められる。もう無茶苦茶。
跡地は時間が止まったように周辺にはガレキや瓶などが散乱してるけど
木はそんな歴史を覆いながら時が流れてるのを感じた。
天気良くって最高だね
また、次回更新も西表島
行き当たりばったり西表島パート2
南風見田の浜から朝日を浴びる
浜には変わった岩が沢山ある。
バークーヘンみたいな模様の岩が沢山ある
テントに戻り朝ごはん(お互い残った食材)を作り飯を食べ、タイキくんとはお別れしました。
僕は由布島を目指します。
彼は新しくキャンプする場所を探しに、西表島の西にある船浮の地区へ
彼との出会いは西表島の時間をステキにさせてくた。
よくある言葉を使えば出会いに感謝。
いつかまた会うと思う。4ヶ月経った今でもよく連絡を取り合って。次会う時がとても楽しみ。
して僕は由布島を目指してみた。本音は今日の夕方帰る段取り考えたら由布島が精一杯かなと。
こりゃバスかな。テントとか荷物あるし。
と思い、港までゼーゼーとチャリ漕いで
バス停行ったものの…??
待ち時間が3時間
いやー下調べの甘さが浮き彫りに。
バス停横の売店のおねーさんに交通手段(安く)無いかと聞いてもなさげ…
……とおっ
おねーさん、色々考えて
でもやっぱない
「荷物預かりますよー」
せめてもの気持ちにありがとう
だからなのか?自問自答
「よっしゃチャリで行ってくる」
で、身軽になってもブレーキ引きずった
変速機は壊れたHIのままのマメチャリで僕は全力おじさんになった。
天気もまずまず
でもめっちゃ遠い
休まず、全力、立ち漕ぎ
坂坂坂と…
そーいやいつまで経ってもヤマネコが見つからないのが残念。一目見れたらいいのに。。捕まえてペットにしてやるとか言わないから出てきてくれ。笑
そして1時間30分経過後
由布島へ渡る牛乗り場
不思議な景色だった。
西表と由布島を結ぶのは水牛車。
ゆらゆらと水牛さんのペースで渡る。
到着後もすぐに由布島へ渡り
着いて早々に、花飾りの輪っかを首に持ってきて何やら凄い歓迎ムード。来た人達に最初はスタッフの笑顔と大きな明るい声で応対してるみたいだ。正直引いた。笑
島が亜熱帯植物園みたいだけど、島民はいるのかな?
蝶々園や石垣島にも飛んでいるオオゴマダラ
リュウキュウアサギマダラ
ホント島がまるまる動植物園
ヒラヒラと蝶が舞い
花がキレイに道を彩る
とてもステキな由布島だった。
帰りはお兄さんの三線を聞きながら、ゆらゆら水牛さんと西表島へ
帰りもしっかりチャリンコを
爆コギで
無事船に乗って石垣島に戻り
石垣島でよく夕陽を見る場所へ
ステキな西表島の2日を過ごせた。
ここからしばらく西表島へ行く機会が増えました。それについてはまた
沖縄 石垣島から その2 〜行き当たりばったり西表島パート1〜
何でも楽しく過ごせて、充実していたかというと…
退屈な日が多いっていう。
バイクが無いのが大きな負担になってる
何して遊んだらいいのかよく分からん
バイトもしつつも時よりうわの空というか…抜け殻というか…
暫くはマジやばかった
ですが、楽しい出会いがあったり見出したりと行動する日もあった。
(時は遡り10月下旬)
明日は休み2連休。1人で
西表島にキャンプ行っちゃうかと
トレッキングも兼ねてしようと思い
いつ行くの?今でしょ。
などと、思い立ったら吉日
ノリだけで愛車のマメチャリを駆り行ってみた。
テントと島ぞうり縛りつけ
リュックにはキャンプ道具だのなんだの苦痛の重量を背負い
西表島の北の方ではキャンプを以前した事があるので今回は南にある南風見田へ
想像よりも
港からクッソ遠い
こっから南風見田までまだまだ距離があり、存在に有り難くもなく
暑い…暑い…と口から念仏唱えながら
畑とサトウキビ畑しかない道を港から1時間
南風見田キャンプ場へ
(後から知ったけど日本のキャンプ場では最南端。キャンパーの聖地だとかなんとか)
久しぶりマイテント
他にもテント張ってるのを見て
東屋に人がいるのを見て挨拶がてら話かけてみた。すると…
彼「貰い物で何の魚か分かんないっすけど、とりあえず炒めてみてるっすけど食べます?」
あっこの人絶対面白い奴や
第一印象変わった奴だと思ったけど
俺も変わってた。
(魚は美味しゅう頂きました)
暫く談笑してすっかり意気投合して
彼のその時面白かったのが
今日も明日も予定ない
これから何しよう
本州からわざわざ西表島に来て全く予定なし
じゃあトレッキング行くか!?
と道連れしてユツンの滝へ向かった…!!
彼もチャリンコ
だけどユツンの滝まではかなり距離があり、チャリではあまりにも遠い(島半周ぐらい)
レンタルバイク125ccでも借りて2人乗りで行こうと決め港まで行った。
(後々考えたら、彼に会わなかったら俺も一体どうしたことやら)
で港まで行きレンタルショップにあたったものの
西表島には50ccしかないって
125ccクラス持ってる人も少ないとか
どーしようもないのでバイクか車か、折半した際の金額を天秤にかけて、18時までの貸し出しだけど車が安かった。
さぁユツン滝へ…!
でも彼、タイキくんにも言ったけど
入口が大体どの辺かしか分からんから。笑
不安もありながら陽気に2人は向かった。
上原港まで向かい、飲み物食べ物を調達するため暫くドライブ(大原港から向かう途中に店ぐらいあるだろと思ってたけどなかった)
海中道路から見えるピナイサーラの滝
仲良く見えたマングローブ
せっせと買い物済ませ、ユツン滝へ向かうルートの入口へ
情報ではユチン橋の近く…という事だけ
ぜっぜんみつかんない。
15分ぐらいか手分けして探し、入口を見つけ時間に急かされながらも(すでに14時半)
トレッキングへ
かなり速いペースで2人は歩く。登山道の道標を探しながら。
でもすぐ道に迷う。
道中、道に迷うおじさんを拾う。笑
後から聞けば、夜に昆虫採集する為の下見に来たって。
あっちか?こっちか!?行き当たりばったりの3人
そして無事に
着いた時、3人は心の底から喜んだ
何故か3人握手を交わしたり
ここで食った飯とタバコは美味かった
おじさんは先に下山して
少し落ち着いたのち出発した。
1時間半来た道を戻り
泥まみれながら無事下山。
晩飯の買い物を済ませて
レンタカーを返してチャリで戻る予定だったけど、レンタカー屋さんがチャリを車に積んでキャンプ場まで送ってくれたのが嬉しかった。
僕らの南風見田の夜はアツかった
キャンプ場には風呂があった。
ドラム缶の五右衛門が
2人で木を拾い集め、水を溜め
沸かしてる間に
もう一組キャンプに来ていた外国人の夫婦と談笑(タイキくん英語ペラペラだった)
湯が湧き
気分は上昇しっぱなし。沖縄に住んでから初めての湯船。
いい湯だな〜っと!
飯を済ませて
南風見田の浜まで歩き
波照間島の上の空に輝く月を見上げ充実した日を過ごす事ができたと思う。
沖縄 石垣島から その1
どーも
お久しぶりの更新です
ついつい、また今度更新しよを繰り返し
ヤル気スイッチが切れたまんま
とは言えそれなりに楽しい日もあり
ぼちぼちのんびり生きてます
8月末に夏の波照間へ
生き物が自然がとても沖縄を感じていた。
9月末には久米島へも行き
はてのはま
9月末でも暑いのなんの
日焼けしすぎで茹でたタコみたいに僕らは赤かった
久米島だけの話じゃないけど
久米島ヤジャーガマへ
いわゆる鍾乳洞
かつては風葬を行われており、洞窟内にはビンやツボに人骨が数多く安置されていた。
あまりの神秘?言葉に表すのが難しい。立ち尽くす。
日本のいろんな所を沢山見てきたと言ってもまだまだ知らない景色や場所があり、少しづつ、ココロの財産を増やしていくのが楽しみ。
石垣島の北部のある東屋でよくデイキャンプみたいな。外で食べるメシはやっぱ美味いとホント思う。
天候に恵まれた夜はキレイな星の数
少しづつ、新しく何かをしたいと、よく思う。今後どうなりたいかよく考える日々…