行き当たりばったり西表島パート2
南風見田の浜から朝日を浴びる
浜には変わった岩が沢山ある。
バークーヘンみたいな模様の岩が沢山ある
テントに戻り朝ごはん(お互い残った食材)を作り飯を食べ、タイキくんとはお別れしました。
僕は由布島を目指します。
彼は新しくキャンプする場所を探しに、西表島の西にある船浮の地区へ
彼との出会いは西表島の時間をステキにさせてくた。
よくある言葉を使えば出会いに感謝。
いつかまた会うと思う。4ヶ月経った今でもよく連絡を取り合って。次会う時がとても楽しみ。
して僕は由布島を目指してみた。本音は今日の夕方帰る段取り考えたら由布島が精一杯かなと。
こりゃバスかな。テントとか荷物あるし。
と思い、港までゼーゼーとチャリ漕いで
バス停行ったものの…??
待ち時間が3時間
いやー下調べの甘さが浮き彫りに。
バス停横の売店のおねーさんに交通手段(安く)無いかと聞いてもなさげ…
……とおっ
おねーさん、色々考えて
でもやっぱない
「荷物預かりますよー」
せめてもの気持ちにありがとう
だからなのか?自問自答
「よっしゃチャリで行ってくる」
で、身軽になってもブレーキ引きずった
変速機は壊れたHIのままのマメチャリで僕は全力おじさんになった。
天気もまずまず
でもめっちゃ遠い
休まず、全力、立ち漕ぎ
坂坂坂と…
そーいやいつまで経ってもヤマネコが見つからないのが残念。一目見れたらいいのに。。捕まえてペットにしてやるとか言わないから出てきてくれ。笑
そして1時間30分経過後
由布島へ渡る牛乗り場
不思議な景色だった。
西表と由布島を結ぶのは水牛車。
ゆらゆらと水牛さんのペースで渡る。
到着後もすぐに由布島へ渡り
着いて早々に、花飾りの輪っかを首に持ってきて何やら凄い歓迎ムード。来た人達に最初はスタッフの笑顔と大きな明るい声で応対してるみたいだ。正直引いた。笑
島が亜熱帯植物園みたいだけど、島民はいるのかな?
蝶々園や石垣島にも飛んでいるオオゴマダラ
リュウキュウアサギマダラ
ホント島がまるまる動植物園
ヒラヒラと蝶が舞い
花がキレイに道を彩る
とてもステキな由布島だった。
帰りはお兄さんの三線を聞きながら、ゆらゆら水牛さんと西表島へ
帰りもしっかりチャリンコを
爆コギで
無事船に乗って石垣島に戻り
石垣島でよく夕陽を見る場所へ
ステキな西表島の2日を過ごせた。
ここからしばらく西表島へ行く機会が増えました。それについてはまた